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安産のために私ががんばったこと

2年間の不妊治療の末、38歳で妊娠しました。妊娠が分かった時はうれしくて涙が出ました。流産の心配もありましたが無事22週をすぎ、安定期に入るとマタニティー用品やらベビーグッズやらで、家の中があふれかえるように。うれしくて主人と二人で必要かどうかも考えないでベビーの洋服などを買い続けました。

高齢の為、むくみや高血圧には注意が必要でしたが、特に問題もなくその後の妊娠期間を過ごす事ができました。検診のたびにお医者様から「順調ですね」という言葉をいただき、とてもうれしかったです。もっとも、幸せ気分でつい食べ過ぎて体重管理はいつも注意されていましたが。妊娠後期に入ると本当にお腹が重くて、立っても座っても息をするのが苦しいくらい。でも、安定期以降の経過が思ったより順調だったことから、出産はぜひ自然分娩で産んでみたいと思うようになりました。

そこで、主人と相談して安産の為にできることに取り組みました。毎日20分のウォーキングの他に、骨盤体操10分、腹式呼吸の練習5分、猫のポーズなどのストレッチ10分と、お腹の張り具合と相談しながら続けました。妊娠前から末端冷え性だったこともあり、お風呂上りに主人にお願いして足裏マッサージを10分くらいしてもらいました。母直伝の「豆ひろい」もやりましたよ。ビー玉でしたが。部屋にまいたビー玉をお腹を圧迫しないように垂直にしゃがんで拾うので、足腰を鍛えるのによかったと思います。でも、この「豆ひろい」は今は賛否両論あるそうなので、あまりお勧めはできませんね。

精神面でとても役に立ったなと思うのが、安産のイメージトレーニングです。赤ちゃんが順調に産道を潜り抜けてくるところを、何度もイメージしました。安産のためにいろいろ取り組んだせいか、いざ陣痛が始まった時は、自分でも驚くほど落ち着いていました。イメージトレーニングと併せて出産の流れを暗記していましたので、次にどうすれいいか、分かっていたからです。無事男の子を自然分娩で出産する事ができ、お医者様には「20代の人のお産と変わりないよ」とうれしい褒め言葉をいただきました。出産に立ち会った主人は「長い分娩の間中、泣き言一つ言わないでがんばっている姿に感動した」と。高齢出産だって、取り組み次第で安産できますよ。がんばってくださいね。

高齢出産で不安な方へ
私も高齢出産でしたが、これを読んでなるほどな~と感心しきりで、世間で言われている高齢出産の話には間違いが多いことがわかりました。時間がある方は一度読んでみてくださいね。
高齢出産ガイド 新着情報

35歳以上で初産の場合には、一般的にいうと「高齢出産」と呼ばれます。35歳以上の出産でも、2回目以降の出産に関しては「高齢出産」とは呼ばれないことをご存知ですか?初めての出産と2回目以降の出産では、産道の柔らかさや骨盤の状態などが大きく異なるという観点から、区別されるようになったそうです。高齢出産は、全体の割合からすると、まだまだ少数派です。

厚生労働省の情報によると、2005年における35歳以上の初産は全体の約5%という数値が出ているからです。しかし、高齢出産は増える傾向にあります。その理由の一つに、医療の進歩のお陰で年齢の高い女性が安全に出産することができるようになった点が挙げられます。また、女性の社会進出が進んだため世の中では晩婚化がすすでいます。このような事柄も社会的な背景として考えられます。

高齢出産にはさまざまなリスクが伴うと巷では言われています。例えば、難産になりやすいとか、流産しやすい、ダウン症候群などの染色体異常が起こる確率が高くなったり、妊娠高血圧症候群になりやすい、というような点です。確かに、統計上の数値が示すこれらの確率の年齢による変化は、無視することはできません。しかし、これらのリスクは、数ある妊娠・出産のリスクの中の、一部に過ぎないのです。また、35歳を境に劇的に変化が訪れるわけではありません。35歳以上の妊婦さんが必ずこれらのリスクに見舞われるということではありません。