世界でも最高齢で高齢出産をした方をご存知ですか?実は2006年12月に67歳で双子の赤ちゃんを産んだスペイン人の女性が現在では世界最高齢出産者とされているそうです。この方は、不妊治療を行うときに自分の年齢を55歳と偽っていたそうです。そうして不妊治療を受けていたようなのですが、どうしても新しい命を授かりたいと思う気持ちがあったのだと思います。
しかし、あまりにも高齢なために子供が成人するまで生きていられるのか?というような心配事や経済的に大丈夫なのか?というような批判する声も見られたそうです。その方は、提供された卵子と精子を人工受精させて出産したので、生まれてきた子どもとこの女性の場合、全く血の繋がりはないそうです。けれども大切に大切に育ててきた命なので母親の愛情は計り知れないと思います。
これは、生まれてきてからも変わることの無い母の愛情だとおもいます。血の繋がりを超えて親子の関係が築くことができればとても幸せなことだとおもいます。このスペイン女性は、どうして高齢出産と言う道を選んだのでしょうか。それは分かりませんが高齢出産を考えている女性にとってはとても心強いニュースになったのだと思います。
35歳以上で初産の場合には、一般的にいうと「高齢出産」と呼ばれます。35歳以上の出産でも、2回目以降の出産に関しては「高齢出産」とは呼ばれないことをご存知ですか?初めての出産と2回目以降の出産では、産道の柔らかさや骨盤の状態などが大きく異なるという観点から、区別されるようになったそうです。高齢出産は、全体の割合からすると、まだまだ少数派です。
厚生労働省の情報によると、2005年における35歳以上の初産は全体の約5%という数値が出ているからです。しかし、高齢出産は増える傾向にあります。その理由の一つに、医療の進歩のお陰で年齢の高い女性が安全に出産することができるようになった点が挙げられます。また、女性の社会進出が進んだため世の中では晩婚化がすすでいます。このような事柄も社会的な背景として考えられます。
高齢出産にはさまざまなリスクが伴うと巷では言われています。例えば、難産になりやすいとか、流産しやすい、ダウン症候群などの染色体異常が起こる確率が高くなったり、妊娠高血圧症候群になりやすい、というような点です。確かに、統計上の数値が示すこれらの確率の年齢による変化は、無視することはできません。しかし、これらのリスクは、数ある妊娠・出産のリスクの中の、一部に過ぎないのです。また、35歳を境に劇的に変化が訪れるわけではありません。35歳以上の妊婦さんが必ずこれらのリスクに見舞われるということではありません。