高齢出産のリスクとメリット

高齢出産のリスクとメリットは、どのように理解すればいいのでしょうか。まずリスクについてですが、一般に女性は、20歳〜44歳頃(成熟期)に、女性として生殖機能が成熟し、最も活発な活動をする時期を迎えます。成熟期前半はそれほど問題は多くないのですが、高齢出産においては成熟期後半に妊娠・出産をするので、徐々に卵巣機能が低下したり、女性ホルモンが減少したりという体の変化を迎えながら、初産に臨むことになるという点が、大きく関わってきます。

 

成熟期後半は、生殖機能の低下とともに体力の低下が始まる時期でもあります。高齢出産のリスクは、ほとんどがここに起因するものと理解してよいでしょう。具体的なリスクについては高齢出産のリスクのカテゴリで説明していますので、参考にしてください。

 

次にメリットについてですが、まず第一に、高齢出産のママは豊富な人生経験があるということが挙げられます。子育ては体力も要りますが、人生経験に裏付けされた成熟した精神も、とても大切なのです。何も経験していない若いうちに妊娠・出産をするのと違い、余裕を持って子育てに取り組むことができるという利点があります。

 

また、仕事のキャリアを積んでいるママであれば、経済的な余裕を得ている場合も多いでしょう。周りに惑わされず、自分の子育て観を確立することも、経験を経た大人の女性だからこそできることです。自分の人生を充分に楽しんだからこそ、子供に惜しみない愛情を注げるという高齢ママさんは、とても多いのです。