妊娠中の合併症について

妊娠中の合併症についてご存知でしょうか?年齢が高くなってくると自然と高血圧や糖尿病などの成人病になりやすくなってしまいます。この成人病が妊娠中毒症の原因となってしまう場合があります。ひどい妊娠中毒症の場合には胎盤の発達が悪くなってしまいますので、お腹のなかにいる赤ちゃんが栄養不足になってしまうことがあります。

 

余談なのですが、加齢とともに卵の数自体がへっていってしまいきます。特に30代後半からは急激に減ってしまうため自然と妊娠しにくくなります。次に分娩障害についてですが、個人差はもちろんありますが、高齢初産の場合には産道が硬くなってしまうため分娩が長びく傾向にあります。遷延分娩と呼ばれる分娩時間が長引く場合の基準としては、初産で30時間、そして経産婦で15時間となります。

 

分娩が長引いてしまうと妊婦さん本人もつらいですが赤ちゃんも仮死状態になってしまう頻度が高くなってしまいます。そういった点が問題となっています。あまりにも分娩が長引いてしまえば帝王切開となってしまいます。ちなみに経産婦さんは1回、産道が開いていますし、柔らかくなっているので、時間がたっていても大丈夫だといえます。